二条城

二条城 東大手門
二条城 東大手門

二条城 見所ガイド

二条城 案内図
二条城 案内図

二条城は徳川家康が京都御所の守護と上洛時の宿舎として造営しました。
1603年家康が造営した当時、現在の二の丸御殿と天守部分だけでした。その後、第三代徳川家光が寛永の大改修で二条城の西側に本丸御殿と天守閣を整備し、ほぼ現在の形となりました。
家康が建てた二の丸御殿は桃山文化を代表する武家風書院作り、狩野探幽の襖絵や格天井が見事です。一方家光が増築した本丸部分には、元々本丸御殿や五層の天守閣がありましたが、度重なる火災で焼失し、現在は京都御所にあった旧桂宮御殿が移設されています。

二条城は二の丸御殿の荘厳な建物や内部の襖絵、そして徳川慶喜が大政奉還を宣言した大広間を間近で見られ歴史の1ページに遭遇する楽しみがあります。さらに二条城二の丸には桃山様式の池泉回遊式庭園、本丸には洋式の本丸庭園もあり、時代を超えた庭園美も楽しめます。
二条城には季節の楽しみもあります。二条城といえば桜が有名ですが、桜以外にも早春の梅林、初夏のツツジ、サツキ、夏のしだれえんじゅ、秋には紅葉と、四季の植物を楽しめます。

名称
二条城
(元離宮 二条城)
築城年
慶長八年(1603年)
建築主 徳川家康
文化財など
国宝:二の丸御殿6棟
重要文化財:障壁画954面、東大手門など22棟
特別名勝:二の丸庭園
1994年ユネスコ(UNESCO)世界遺産登録
入城料
個人大人600円、団体大人500円
高・中学生350円、小学生250円
開城時間
午前8:45 ~ 午後4:00(閉門午後5:00)
休城:12月26日~1月4日
   毎週火曜日(7月、8月、12月、1月)
駐車場
有料駐車場あり(二条城駐車場
問い合わせ先
〒604-8301 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
TEL:075-841-0096
元離宮二条城事務所

二条城ライトアップ(2009年春)

開催期間
3月20日(祝)~4月12日(日)
PM6時~PM9時30分 ライトアップ
入城料
通常の入城料が必要
(通常の閉城時間に引き続いての入城は不可)
和装の方は入城無料
ライトアップ特別催し
二条城内の山桜や里桜、八重紅桜をライトアップ
二の丸御殿台所で、華道や邦楽実演
お茶席や名産品販売など

二条城の歴史

東大手門 城内から望む
東大手門(ひがしおおてもん)
二の丸御殿 大広間一の間
二の丸御殿 大広間一の間

二条城は徳川家康が江戸時代に築城した京都市中心部にある平城です。歴史上、二条城は江戸時代の始まりと終わりを象徴的に示す場所となりました。
家康は上洛時の宿舎として二条城の築城を決め、1603年に完成させました。三代将軍の家光が1634年に上洛し、二条城に入城して以来、幕末まで約230年間将軍の入城はありませんでした。
幕末は最後の将軍となった第15代徳川慶喜が、二の丸御殿大広間一の間で諸大名を集めて大政奉還を発布しました。

二条城の歴史

1603年(慶長八年)
二条城(現在の二の丸部分)完成、徳川家康入城
1626年(寛永三年)
徳川第三代将軍家光が城の拡張を行い
本丸、二の丸、天守を完成させ、現在の規模となる
1863年(文久三年)
徳川家茂が徳川家光以来230年ぶりに入城
1867年(慶応三年)
徳川慶喜が二の丸御殿大広間で大政奉還を発表
1884年(明治十七年)
二条離宮となる
1939年(昭和十四年)
宮内省が二条離宮を京都市に下賜、現在に至る

歴史上二条城と呼ばれる城は、現存する家康が築城した二条城以前に、複数の城がありました。
・室町幕府第13代将軍・足利義輝の居城
・室町幕府第15代将軍・足利義昭の居城
・織田信長が宿所とし、後に皇太子に献上した「二条新御所」
上記の城は、現在の二条城とは場所は異なりますが、「二条城」と呼ばれていました。

二の丸御殿

二の丸御殿外観
二の丸御殿外観
二の丸御殿車寄せにある欄間透かし彫り
車寄せ欄間

二条城の二の丸御殿は、徳川家康による創建当時は本丸として使用されていた建物です。二の丸御殿は武家風書院造りで当時の桃山文化を良く伝えています。
二の丸御殿は玄関に当たる車寄せに続いて、順に「遠侍」(とおざむらい)、「式台」(しきだい)、「大広間」、「蘇鉄の間」、「黒書院」(くろしょいん)、「白書院」(しろしょいん)の6つの建物が南東から北西に向かって斜めに配置されています。この配置を雁行と呼び、鳥の雁が並んで飛んでいる様子になぞらえています。
二の丸御殿は白書院をのぞいてすべての建物に「狩野探幽(かのうたんゆう)」を主とする「狩野派」による障壁画が描かれています。金箔をはった画面に鮮やかな岩絵具などで描かれた金碧障壁画で、当時の最高の技が込められています。

二の丸御殿 建物と役割

遠侍
遠侍は来客を迎える場所、
目付役が来訪者の受付をおこないました。
将軍が朝廷からの使者を迎える勅使の間もあります
式台
老中が執務をする老中の間があります。
お城に参上した大名が老中と面会する式台の間もあります。
大広間
将軍が大名などと対面する一の間などがあり、二の丸御殿ではもっとも豪華な造りです。
狩野探幽の襖絵や欄間には透かし彫りもあります。
黒書院
将軍と譜代大名などが、内輪の話をするところです。
大広間と同じ武家風書院作りですが、少し規模が小さくなります。
白書院
将軍の居室と寝室となります。江戸城で言うと「大奥」に当たるところです。
装飾は控えられ、襖絵も水墨画となり、落ち着いた雰囲気です。

本丸御殿

本丸御殿 外観
本丸御殿
本丸御殿 天守台から望む
天守台から見た本丸御殿

二条城の本丸は二の丸御殿の西側に位置し、内堀に囲まれた約5,200坪を占めます。本丸は三代将軍の家光が寛永の大改修で拡張した部分で、当時は二の丸御殿に匹敵する規模があり、内部は狩野派の障壁画で飾られていました。本丸御殿は天明八年の市中の大火のため殿舎が消失しました。
現在の本丸御殿は、京都御所にあった旧桂宮邸を明治26-27年に移築した建物です。旧桂宮御殿は、皇女和宮が14代将軍家茂に嫁がれる前にお住まいであった建物で、重要文化財に指定されています。

天守台
天守閣跡(天守台)

家光による本丸御殿増築時に本丸の南西隅に、五層の天守閣が伏見城の天守から移築されました。天守閣は、寛延三年(1750年)落雷のため焼失し、その後再建されませんでした。


梅林

二条城梅林の地図
二条城 梅林の位置
梅林 白梅など
梅林 白梅など
天守台から見た梅林
天守台から見た梅林

二条城見学の楽しみに四季折々の植栽の美しさがあります。2月後半から3月にかけて楽しめるのが梅林です。梅林は二条城の南西角(天守台の南側)部分にあり、約130本の梅が植えられています。この梅林は昭和29年にかし林を伐採開墾して作られました。

梅林 満開の木
梅林 満開の枝
梅林 これからが見頃
これから見頃の枝

二条城梅林に植えられている梅の種類は、紅梅(紅千鳥、紅雀など)、白梅、桃色梅、さらに一本の梅に紅白両方の花を付ける源平咲き分け、シダレウメなどもあります。

二条城 写真集

二条城正面の外堀
二条城正面の外堀
唐門
唐門(からもん)

二条城全体は外堀によって守られています。二条城には東大手門の他、西南北に一つずつ門があります。南門と西門は外堀を渡る橋が撤去されています。
唐門は築地塀に囲まれた二の丸御殿の南側に位置します。

二の丸庭園
二の丸庭園
梅林から本丸内堀を望む
梅林から本丸内堀を望む

二の丸庭園は、桃山時代を代表する池泉回遊式庭園で、小堀遠州のによって二の丸御殿が建築される慶長年間に造営され、その後家光などによって改修されています。
本丸を囲む内堀があり、西側と東側に門があります。梅林から内堀西側にある西門を撮影しました。

清流園
清流園
北大手門
北大手門

清流園は二条城の北側に位置し、昭和40年に角倉了以の屋敷の一部や庭石を移築して造営されました。庭は池泉回遊式の和風と西洋庭園風の洋風部分があります。
現在は使用されていませんが、二条城北側に北大手門があります。

二条城 駐車場

二条城駐車場 自家用車用
二条城駐車場 普通乗用車用
二条城駐車場 二輪車用
二条城駐車場 二輪車用

二条城には市営の大型有料駐車場があります。乗用車210台まで止められるので平日であれば比較的空いていますが、観光シーズンになるとすぐに満車となります。春秋の観光シーズンは修学旅行生や団体旅行の観光バスが多くなります。

利用時間
24時間
駐車料金(1回/1日)
観光バス  2,500円
普通乗用車 2時間まで 600円
      以後1時間毎 200円
二輪車   300円
自転車   200円
収容台数
普通車  210台
観光バス  30台
問い合わせ先
二条城駐車場
TEL:075-801-5564


金閣寺

銀閣寺・哲学の道

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御所

大徳寺・今宮神社

妙心寺

上賀茂神社

下鴨神社

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二条城

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