京都御所(御苑)

京都御所建礼門
京都御所 建礼門

京都御所の呼び方

御所から大文字山を望む
御所から大文字山を望む

東西700m南北1300mにおよぶ広大な敷地を「京都御所」と一般には言われていますが、正しくは京都御苑と言います。京都御所は京都御苑内にある以前の天皇の住まいであった皇居(禁裏)があった場所です。
現在京都御苑は環境省が管理しており、京都御所の前庭という役割と都市公園の役割を果たし京都市中心部に自然豊かな環境を提供し多くの野鳥が訪れる憩いの場でもあります。

京都御苑の歴史

清水谷家の椋
清水谷家の椋

平安遷都当時、御所は現在地よりも2kmほど西にありました。しかし、度重なる大火で一時的に利用していた摂関家の邸宅を天皇の住まいとされ光厳天皇の即位(1331年)以来東京遷都までの約500年間現在の京都御所が天皇の皇居でした。
御所のまわりの広大な緑地(京都御苑)はもともと宮家や公家の住まいがあった場所です。しかし、明治維新で天皇が東京に移られたことで宮家や公家も京都を離れ、公家町が荒廃したと伝えられています。これを嘆かれた明治天皇の命により旧屋敷の撤去、石垣工事、苑内道路整備事、植樹などが行われ現在のような姿になりました。

葵祭
毎年5月15日に京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社に至る平安時代の装束に身を包んだ歴史絵巻です。
葵祭の起源は欽明天皇(540 ~571年)が、飢餓疫病の沈静を願って天皇の勅使に「鴨の神」の祭礼を行わせたことに始まります。祭りに参列する勅使の衣冠、牛馬にいたるまで、葵の葉と桂の小枝で飾ったことから葵祭と呼ばれます。
時代祭
毎年10月22日に京都御苑から平安神宮に至るお祭りで、参加人数2000人行列の長さが2kmにも及ぶ一大歴史絵巻です。
時代祭の歴史は、明治28年京都で開かれた第四回内国勧業博覧会で建てられた平安神宮の設立に始まります。新しく作られた平安神宮のお祭りとして時代祭は始められました。
春秋の一般公開
毎年春秋の各5日間程度、予約なしで京都御所内部が参観できます。

九条邸跡

拾翠亭/九条邸跡
拾翠亭/九条邸跡

京都御苑の南側、堺町御門の西にある九条邸跡には今でも良く整備された池と庭園があります。九条家は平安末期より多くの摂政や関白を排出した名家です。邸宅は壊されましたが、今でも往時を偲ぶ池と拾翠亭(茶室)が残っています。


縣の井戸

縣の井戸
縣の井戸

この井戸の付近は一条家の邸宅があった場所です。この井戸は京都三名水の一つで洛陽の名水と言われています。古くはここに縣宮(あがたのみや)があり、役人になりたい人たちがこの水で身を清めて祈願したとされています。
現在はこの井戸の水は使われていません。京都三名水の中で今でも飲用に使えるのは、梨木神社の染井の井戸などです。
(参照:染井の井戸


京都御苑の案内所

中立売展示コーナー
中立売展示コーナー

京都御苑の西側中立売門のそばに中立売休憩所があります。この休憩所では飲み物や簡単な食事を取ることができます。さらに展示コーナーがあり京都御苑の歴史や自然を知ることが出来ます。

お役立ち情報

拝観料
無料
拝観
京都御苑はいつでも入れます
京都御所は宮内庁への事前の許可が必要です。ただし、春秋の一般公開の時は予約無しに入れます。
所在地
602-0881 京都府京都市上京区京都御苑3
環境省京都御苑管理事務所
Tel:075-211-6348/Fax:075-255-6433
交通手段
地下鉄丸太町駅または今出川駅より徒歩1分
京阪丸太町駅より徒歩10分
中立売西駐車場
バス20台、乗用車250台収容
入・出場 7:40~19:40(出場24時間可)
清和院東駐車場
乗用車80台収容
入・出場 8:40~20:00(20:00以降閉鎖)
ホームページ
京都御苑

2009年天皇皇后両陛下御結婚満50年記念京都御所特別公開

期間
平成21年4月23日(木)~4月29日(祝)までの7日間
入門時間
午前9時(開門)から午後3時30分(閉門)まで
参観者は,宜秋門(ぎしゅうもん)から参入し,清所門(せいしょもん)から退出することになります。
(清所門の最終退出時刻は午後4時30分)
テーマ
今回の公開は,天皇皇后両陛下御結婚満50年を記念して,紫宸殿,清涼殿,小御所等の参観を中心とした例年の一般公開コースに加え,通常非公開の皇后宮常御殿,飛香舎,若宮・姫宮御殿及び朔平門が特別公開されます。
申込みなど
申込手続不要、入場無料
詳細情報
京都御所一般公開について - 宮内庁



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